2016年1月26日火曜日

モンベル シャミース地 イヤーウォームキャップ

【購入日】
2011年
現在では販売されていません。
なので正確な当時の品名はわかりません。
タグにはシャミースの文字がありましたので素材はシャミースです。


【買った動機】
初めて冬山に行く計画があり購入を決定。

【選択にあたって】
軽くて温かい防寒帽子を探していました。
私は昔から冬は帽子を身に付ける習慣があって、街中でも被ります。




【機能・特徴】
イヤーウォームキャップは今でも新しい素材・色・形で販売されています。私の持っているものはシャミースの素材で耳、後頭部から襟首をカバーしてくれます。


【素晴らしいところ】
私は、耳・後頭部から襟首を冷やすと体調を崩すことが多いので、その点、これはカバーしてくれますので安心です。冬場は家の中でもかぶる事があります。


【感想】
かれこれ4年使っていますがヘタることは無く秋になるとこれを何処にしまったか思い出すようになります。
現在では新素材でイヤーウォームキャップが出ているようですが今使っているこれがダメになるまで買うことはないでしょう。


2016年1月21日木曜日

モンベル クリマプラス100 キャンプシューズ

【購入日】
2015年12月

【買った動機】
足先が冷たいといくら暖房を入れても寒く、逆に足が暖かければ暖房を入れなくても結構過ごせるのを発見したため。
日常生活での目的で買いました。





【素晴らしいところ】
どうやら左右ある。その見分け方はタグが足の外側に来るように装着すれば良い。ちょうどアイゼンを装着するときの見分け方に似ています。



【気になったところ】
スリッパの様に脱ぎ履きが簡単でない。(当たり前)

【選択にあたって】
以前はフリース地のソックスのようなものを履いていましたが、生地が薄かったためどうしても足先が寒いことがありました。なのでもう少し目的に合ったものを探していました。
私の足は25㎝ですのでMサイズがちょうどいいです。

【機能・特徴】
クリマプラス100という新素材で、くるぶしまで覆う立派な靴下という様子。但し、靴下と違うのは左右があるということ。そのほうがフィット感があるということ。底は人工皮革を使っている。
色は、赤、緑、黒、アイボリーです。(正確な製品上の色区別がありますが、その単語を聞いても色を想像できないので、正確ではありませんが簡単なところで表現しました。)

【感想】
素材の性能もさることながら左右の区別によるフィット感が保温効果を上げているようです。温かいので一度履いてしまうとそのまま一日履きっぱなしです。汗でべたつく私のような足でも通気性のあるおかげで蒸れることがありません。普通の靴下を履いてこのキャンプシューズを履くともう足元は寒くありません。
かれこれ2か月弱使っていて底の汚れはこんな感じ。


自分で洗濯できるようなので春になったらやってみようと思います。


2015年2月18日水曜日

[モンベル] mont-bell ポケッタブル ライトパック 16

【購入日】
購入したのは2014年の2月
販売は終了している模様ですがこのシリーズは今でもあり、同じ色は無いようですが同等のものを手に入れることは可能です。
また、ここで見せている写真のディテールは現在もっと改良されている可能性があります。
モンベルだからね。



【買った動機】
とにかくサブザックが必要でした。
つまりコンパクトになるもの。

【機能・特徴】


外面にはチャックの付いた簡単な収納があります。チェックラインは斜めです。









素材は薄いので折りたたみやすくコンパクトになります。その反面収納する内容物によってはその形がザックの形を変形させることがあります。また尖ったものを収納した場合、摩擦で素材を薄くしたり貫通したりするおそれがありそうです。

【素晴らしいところ】
こういう類の製品は安価なものが多いのですが、作りが荒い製品が大半でザックとしての形態の維持、生地の劣化、チャック周りの生地のほつれ等、3年も使用するとザックとしての容貌は雑巾になる前のTシャツの様になってしまいます。
それに対してこのモンベルの製品は形が崩れることもなく、生地同士の縫い目は全てリボン状素材で補強されています。

【気になったところ】
チャックはYKK製を使っていますが、チャックの開閉がやや重い印象があります。使用しているうちに軽くなるのかもしれません。




2015年2月17日火曜日

更新始めます。

ほぼ一年くらい更新することがありませんでした。
これからまた始めます。
趣味でやっている山歩きで揃えた道具がとても増えました。
どういうわけかMONT-BELLの製品が圧倒的で、またどういうわけかこのブランドが気に入っています。自分で言うのもなんですが、モンベラーです。
なぜ気に入っているのか・・・ディテイルを見て行きたいと考えています。
イメージ画像

2014年3月18日火曜日

キッコーマン いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ

【イントロダクション】
私は、醤油の瓶を昔から探していました。しかし、現在に至るまで本当に欲しい醤油の瓶が見つかりません。
やはり、自分の好みの条件がいろいろあって、気に入るものを見つけることはできません。
やっぱり子供の頃から使っている赤いキャップの付いたガラス瓶かなぁと・・・

その想いを持ち続けていた先日、スーパーマーケットで「キッコーマン いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ」を見つけました。
おもしろそうなので 早々に買って使ってみました。


【選択にあたって】
容器のデザインはとりあえず、何より気になったのが「醤油を出す」というメカニズムがとんでもなく違うらしいということが決めてです。














【機能・特徴】
外部としてのプラスチック製の容器、そして内部としての醤油の入った袋があって外部の容器を握ることによってプラスチック製容器の内圧を上げ、内部にある袋を圧迫し醤油が出るという仕掛けです。なぜこの様なメカニズもを採用したのかといえば、醤油が空気に触れて品質が落ちるのを防ぐという考えからきているようです。私など、空気に触れる面積がとても少ないのにと思うのですがそれが味に大きな影響を与えるということなのです。平気で2年前くらいの醤油を使ったりする私には考えつかないことのようです。さて、話を戻しますが、このメカニズムには内部に空気ポンプとしての機能が潜んでいることになります。これはとても難しい構造が潜んでいるのだと思います。
外観で見受けられたこととして、醤油を出すメカニズムがわからない人が余程多いと思われたのか、右利きでも左利きでも使用している時に見えてくる容器の肩にしっかりとイラスト入りで2箇所で使い方を丁寧に説明しているところは使用方法の啓蒙に苦労しているところなのでしょう。



























【素晴らしいところ】
醤油の出口の部分は1滴ずつ正確に出しやすいように設計されており、また一方ではその蓋がその出口の部分と一体にプラスチック整形されて一つのパーツになっているところ。
 しかも、蓋は開いたとき閉じたとき、のポジションを限定させるようにヒンジの部分にバネの特性を持たせつつ本体と一緒にプラスチック成形しているところ。このタイプのバネの特性は今では日本で一般的に見られるようになりましたが、これってどうやって金型作っているのか想像できません。この部分を技術的にデザインできるのは日本人しかいないと確信しております。多分、空気ポンプの部分も一体で成形させているのかもしれません。

【困ったところ】
一滴ずつ出せるという高機能を持っているせいで、最後の一滴まで使えるのかとどうしても注目してしまいます。結果として写真にあるように難しいと思われます。その理由は、内部にある潰れた袋に付着している醤油の最後の一滴は逆さにしても出ません。













一滴ずつ出せるのでさぞかしクリーンとは思ったのですが 、どうしても醤油の出口は汚れてしまいます。使っているうちに密閉性の高い蓋は閉めづらくなり、最後は閉めないで利用することになります。また、この時点で力任せに閉めようとすると外部蓋まわりに付いた醤油が飛び散ります。これは、どの醤油容器でもあることで仕方がありません、むしろ汚れないようなデザインをするのではなくて水洗いしやすいデザインをすることで解決できるのかもしれません。その際には水が内部に入らないような配慮と洗った後拭きやすくする仕掛けが必要ですね。














【感想】
デザインとして、正確に1滴ずつ出しやすいように設計された注ぎ口は、やはりメディカル系の匂いがするのはやむおえないことなのでしょう。
容器全体の雰囲気としては何か、軍事用品のイメージがします。この容器の形のものを投げると何か大きな力を出すみたいな感じがします。介護用品に見る握りやすい形の原型の由来なのでしょう。

日本人がむかしむかし日本と名乗る前から存在していたと言われている調味料醤油。そして私達の体を、文化を歴史を通して血液のように流れている液体醤油は、私達にとって根源的であって体に含まれている体液成分の一部なのだろう気がしています。その醤油が現代においてどのように私達の毎日の食卓に登場し、演出するのか真剣に考えているのがこの製品なのだろうと感じています。

2013年6月25日火曜日

[アディダス] adidas adizero Boston 3

[アディダス] adidas adizero Boston 3

2011年10月27日に購入
アディダスのランニングシューズ

【イントロダクション】
2011年8月ランニングを始めました。
理由は3つ
1)体力が目に見えて落ちてきている。
2)一日に一回は心臓をバクバクさせて血の巡りを良くしたほうが良いのではないか。
3)外の空気にあたるのは心地よいのであろう。

で、家にあったスニーカーで始めて3ヶ月。
膝が痛い。
始めたばかりだから痛いのは最初のうち、慣れてくれば膝の痛みもなくなるであろうと思っていた。
ところがずーっと痛いのでありました。
ということでランニング用の靴を買おうと決心いたしました。





【選択にあたって】
家にあったスニーカーは安物であった。
なので、メーカーはともかくランニングに適した優良な靴がいいと思いました。
あとは、店員さんと相談ということで決めることにした。



【機能・特徴】
日本人の足にあわせて幅が広く設計されている。
靴全体がアミアミの素材でできている。





【素晴らしいところ】
靴全体がアミアミでできているから風通しがとても良い。
なので、まず蒸れることがありません。これはすごい。
今までのランニングでは確かに膝にゴンゴンと衝撃があったのが無い。
なので、膝の痛みがなくなりました。
かれこれ1年以上使っておりますが大変調子がよろしいです。


【困ったところ】
性能は最高なのでありますが
デザインが何故か気になる。
どうして蛍光色なのでしょう?
これでも一番地味なものを選んだのですけど・・・
なんか今流行の機械ロボットみたいなは嫌いです。



2012年8月3日金曜日

karrimor SF Delta 35 ・ カリマー SF デルタ 35

【イントロダクション】
私はもうかれこれ30年近くカリマーを愛用しております。
当時のカリマーのロゴは今の英国の国旗を思わせるものではなくて、ちょっとのどかなザックを背負った人のモチーフになっております。
これは現在でも立派に現役でありまして、お買い物用に使っております。
これ以外にも山歩き用のザック、妻のも含めると全部で5つ所有しております。
そんな、カリマーファンの私は、街使いで20リットル前後のカリマーを探していました。
 これは買うと、我が家で6つ目のカリマーになります。



【選択にあたって】
最近のカリマーの製品は山ガールの影響もあるのでしょうか、カラフルで軽い仕上げのものが多いようです。街使いの15リットルあたりの製品は小物を入れるための小さなポケットなどとても充実しておりまして、何度か手にとっては悩んでおりました。
これは私の好みなのですが、どうしても生地の薄さ、ジッパーの軽さが気になり買うのを控えておりました。その理由は、堅牢さが大好きな私として多少重くとも30年使えるザックを求めるがゆえであります。
そこで偶然見つけたのが karrimor SF Delta 35。
SFとはSupecial Forceのこと。ミリタリースペックの 多機能、高品質モデルだそうでして、市街地パトロール等に最適な小容量バックパックなのだそうです。

35リットルは平和ボケした私が都会で利用するには大きすぎるのかと思いきやそうでもなくて、買い物して、それから公園散歩・ピクニックしていきなり雨などなど私の生活行動に必要なグッズが滞り無く収納できるかなりの優れものです。

これを2012年6月に購入し、2ヶ月弱使用しています。
 
 【機能・特徴】
前面にはゴムコードがすでに貼ってあり、ここに衣類、雨具などをはさみ固定できる仕掛けになっています。CROCSのぞうりを収納するにはここが大変役に立ちました。










小さな収納があってここは垂直ジッパーで開閉されます。












よく見ていただくと分かりますが、メインジッパーとサブの小さなジッパーが本体上部にあります。
メインジッパーは本体に対してやや斜めに入っていて、かつ本体への切込みが結構深いのがわかります。
 サブのジッパーは本体と別の収納があるわけではなく、たぶん、水のチューブを取り出すところ、あるいは市街地パトロール用の無線のアンテナをだすところでは・・・?と思います。

サイドポケットはメッシュ仕様になっており、容量が大きく500のペットボトルが余裕で入ります。
また、このポケットの開口方向はザックを背負ったまま手を伸ばしてペットボトルの出し入れが楽になってます 。

 胸のところのベルト、ウエストのところのベルトがあります。
背もたれ部分は背に当たる部分が浮き出していて真ん中部分に出来た空間が背中の換気用風の通り道になります。
夏の時期、背もたれ部分は常に汗で湿っぽいのですがどういうわけか乾きが早いです。







 本体とショルダーベルトとの間を調整するところがあります。












メインのジッパーを開けたところ。
切込みが深いのでかさばるものを入れるときはかなり楽です。
手前に見えるのが唯一のチャックがついた小さな収納です。貴重品をここにいれるといいです。









小さい収納のジッパーを開けたところ。
奥に見えるのは多分水を入れるところかな?











 
サブの ジッパーを開けたところ。
ジッパーの開閉用のつまみは単なるコード。これは持ちやすい金物では音が出てしまうからこの仕様になっているのではないでしょうか。いわゆる市街地パトロール仕様というやつ・・・。












【素晴らしいところ】
ミリタリ仕様なのでやや重いかもしれませんが生地はとても丈夫でジッパーも防水仕様になっております。
いわゆる細かい物の収納は少ないですが、どこかにアタッチできる小物入れを探す楽しみが増えました。
店主いわく30年は持つかどうかわからないといっておりましたが、私は30年持つと思います。